投稿日:2020.12.26

コア・ノンコア事業

企業が営む複数事業の考え方で、収益や業務効率化も向上の際に抑えるべきポイントである。
【コア業務】
事業の中核ともなる、その企業の利収益を直接生み出す業務。利益を生み出すことに重点を置いているため定型化させにくい特徴があり、外部委託が難しい。主業務。
【ノンコア業務】
コア事業を支援する業務。収益には直接つながらないが、コア事業を円滑に進めるために必要な業務。支援する業務のため、定型化されており、高度な判断は不必要である。そのため、効率化しやすく外部委託などにも適している。副業務。
ともに企業にとって大切な事業であることを認識したうえで、収益を上げるためにはコア業務に専念し、効率を上げるためにはノンコア業務の見直しなど。コア・ノンコア業務を明確に切り分け理解する必要がある。