投稿日:2020.12.26

収益還元法

収益還元法とは、不動産などの資産の収益性に着目した評価方法である。
不動産の場合、鑑定評価の対象不動産が将来生み出すであろうと期待される純収益の現在価値の総計から、周辺の平均相場の利回りで割って求める。収益を生み出す不動産が対象の評価方法なので、住居などではなく、主に収益不動産(投資用不動産)を査定するときに利用する。